[ アドバイス ]
生徒さんそれぞれ、経験に差があると思います。
目標時間を設定してありますが、最初はかけ離れていても心配しないで下さい。
目標5分のリボンが最初30分かかっていても、初めてなら当たり前。
宮川も昔 60分のブーケを初めて作った時は、「5時間」かかりました。
周りの同期は2時間かかっていなかったのに です。
スタートの時間は気にしなくても大丈夫。
1回目より2回目、2回目より3回目とスピードが上がり正確になる事の方が大事です。
「私不器用だから…」と思っているなら、人より回数をこなせばいいだけです。
動画をじっくり、何回も見る事も重要。
イメージトレーニングはかなり功を奏します。
早くにサイズや手順を覚えましょう。
早速紙に書いて、壁に貼りまくりましょう!!
最初できなかった人の方が、試験前にはグンと上手になっている事はよくある事です。
最後に笑う「コツコツやりぬく亀」になりましょう★
そして未来の自分を信じて、今出来る事を精一杯やりましょう!!
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●履修プラン10
●履修プラン6
[記載方法]
表は自分の記録用です。基本的に提出の必要はありません。
①リボン大
10月の目標時間は5分
最初は動画を見て数回練習して下さい。
スムーズに出来る様になったら時間を計りましょう。
リボンの写真を撮り、画像と時間を提出して下さい。
画像は真上からと横からの2枚提出(縦1000ピクセル以上)
提出は10/7,10/14,10/21,10/28の計4回です。
初回で目標時間をクリアし、画像に合格を貰った方は2回目の提出は不要。
10月1週目の欄には、練習後「これを本番にしよう」と決めて、時間を計って下さい。
その時間を記載し、報告時間にします。
2週目以降も同様の流れです。
【花材】
●大輪系-カーネーション→10本以上(本番の支給は12本
代替え-バラ等
●小輪系-スプレーカーネーション→長さ25㎝が15輪以上取れる本数
横枝が短くトップ部しか使えない場合は最低15本、
1本を2つに割れる場合は8本
代替え-スプレーマム等
本番では、10~20本の支給(20本支給の県が多い様な感じです)
●マスグリーン-25㎝以上20本以上
ボリュームで本数は変わります脇枝が取れれば2本で足りる場合もあり
ミリオグラタス、ピットスポルム、アセビ、ヒバ等
●グリーン-レザーファン6枚以上(本番の支給は8枚)
●デンファレ-中輪1本
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【資 材】
●アレンジ用バスケット→内径9~15㎝、内深5~7㎝
●花束用器→内径16~20、高さ16~20㎝
●ワイヤー→22番24番26番28番(26番はブートニアのリボンに1本使うだけなので変わりに28番使用でもOk)
●ワイヤーケース→ワイヤーを曲げない為に必要(手作りのものでもOk)
●フローラルテープ→12㎜幅 グリーン系
●リボン(22~24㎜幅)と(11~12㎜幅)→ツルツルしていない片面サテン
●麻ひも→0.1~0.2㎜
●セロファン→30×30㎝
●スポンジ→1/3ブロック
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【道具類】
●ハサミ→花材用、リボンやセロファン用
●ナイフ→スポンジカット(100均のカッター可、幅広のものを持参下さい。)
●メジャー
●ペンチ、ニッパー(無くてもOK
●養生テープ(ゴミ袋等を貼り付けます
●雑巾●ゴミ袋 |
【試験時期】
学科→7月末~9月上旬
実技→6月中旬~9月上旬(大阪は7月)
※試験は1年に1度
※学科は全国一斉統一日、実技は各都道府県により異なります。
【受験費用】
1・2・3 各級→学科3100円、実技18200円、合計21300円
【受験資格】
3級→0年(実務経験があればOK)
2級→3級合格後1年後~(直接2級受験の場合は、実務経験2年以上)
1級→2級合格後2年後~(直接1級受験の場合は、実務経験7年以上)
※実務経験が足りていれば、直接2級や1級の飛び級受験もOK
【技能検定制度について】
中央職業能力開発協会 http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html
【学科問題について】
学科の過去問がPCで一部閲覧可能です。
サイトから拾って対応もいいかもしれませんが、
過去3年間の過去問題集を販売しているサイトがあるのでご紹介します。
1冊に3級~1級までの過去3年間分の問題が掲載されています。
覚えるしかないので、頑張って記憶しましょう。
試験は〇×式です。
技能士過去問題集販売先
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●フラワー装飾技能士(国家資格)概要
●国家検定通信3級コース