波瀾万丈宮川の My Flower Story 第3章-27

 第3章 花屋修業時代苦悩編 

     27回  [職探し]

離婚手続きも済み、引越しも終えました。

 

その時の、私のお仕事は

月水金曜日の花屋でのアルバイト、時給650円と

土曜日のフラワースクールのアシスタント 時給は1200円程度だったと思います。

 

これでは、生活していく事が当然出来ません。

仕事を探さなければ。。。

この時働いていたお花屋さんでは
社員は取らない という事でしたので、

別の働き先を探さなければなりませんでした。

 

土曜日のアシスタントのお仕事は手放したくありませんでした。

 

だから最初

月曜日~金曜日でOLをし
土曜日はアシスタント
平日の夜に、働ける花屋があれば働きたいと、思っていました。

 

 

まだ、この時プロ養成の日曜日コースに通っていたので
日曜日はお仕事が出来ないのでした。
(前払いでしたから、止めるのは勿体無かったのです)

 

いくつかの会社の面接に行きました。

簿記・そろばん・タイプ・ペン字は資格を持っていましたし、
経験上(元銀行員)、お金を触るのにも慣れています。
接客もしてきました。

 

今迄働いていた、いくつかの会社では
「辞める時には惜しまれ」「又戻って来いよ」と言われて来た私。

 

どこの派遣先に行っても、
「プロ だねぇ~」と感心されていた 私が

 

働く所が無いのです!!!

 

それが、「バブル崩壊」 直後なのでした!!!

     <つづく>

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今考えると、なぜ前の会社に戻らなかったのかな~???
尋ねて行けば、多分戻れた筈なのに‥

離婚した事を、知られるのが恥ずかしかったのかしらん???
性格的にそれは無いと、思うのだけれど‥
昔は今より、シャイだったのかも知れない。。。

でも、戻っていたら、「今の私は無い」だろうし
人生、なる様になっていっている 気がします。。。

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