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資格を活かして仕事にする

資格を飾りにしない方法

■ 資格を取ったのに働けない?花の資格を“飾り”で終わらせない方法

こんにちは~
初めてでも不器用でも、綺麗で可愛い“売れるアレンジ”が作れる。

大阪梅田のフラワーアレンジメントスクール『花クラブ遊華』、講師歴32年の みや先生(宮川) です。

「資格を取ったのに仕事につながらない…」そんな声をたくさんいただきます。

せっかくの努力を“ただの紙切れ”で終わらせないために、今回は実際の受講生さんの事例をご紹介します。


─── よくある不安の声

  • 「資格を取ったけど、花屋未経験だから怖い」

  • 「ディプロマを取得したけど、結局そのまま…」

  • 「花の資格、持ってるけど、それだけで未来が見えない」

資格やディプロマを取った後に、立ち止まってしまう方は少なくありません。

あなたも同じように感じていませんか?


─── 事例① NFD取得後に自信をつけたKさん(50代)

最初は「資格って、意味あるんでしょうか?」と不安を抱えていたKさん。

でも、試験に合格した瞬間から大きな変化がありました。

「全く知らなかった私が、学んで受験して、合格できた。

これはただ学ぶだけでは得られない達成感でした。」

この自信が、面接にもつながり、花屋勤務のチャンスを掴むことができたのです。

みや先生の視点

資格は“スタートラインに立った証明”。

「合格」という成功体験が、その後の挑戦を後押ししてくれます。


─── 事例② ディプロマ取得後に仕事につなげたSさん

最初から「仕事にしたい」と考えて学び始めたSさん。

レッスンで作った作品をアメブロに載せ、

「こんなのを作りました!」と発信を続けていました。

やがて読者も増え、ディプロマ取得後には、

「ディプロマを取りました!

つきましては、ウエディングブーケをモニター価格で販売します。」

と募集。そこからコンスタントに注文が入るようになりました。

とてもスムーズなスタートです。

みや先生の視点

「学びながら発信する」ことは、仕事の準備期間になります。

いきなり大きく動く必要はなく、小さな発信が後の仕事につながっていくのです。


─── 事例③ 周りに伝えることで花仕事が広がったMさん

Mさんは「できれば仕事にしたいな」という思いを持っていました。

私は彼女にこうアドバイスしました。

「できるだけ多くの人に、“お花を始めたよ”って伝えてみて。」

友人や親戚はもちろん、PTA、行きつけの美容院、洋服屋さんにも。

そう伝えていくうちに、最初は友人や親戚から花束の依頼が入り、

それが口コミで広がり、小さな副収入へとつながりました。

みや先生の視点

花の仕事は「自分から動くこと」で広がります。

周囲に伝えるだけでも、思わぬチャンスが舞い込むのです。


─── 資格を飾りで終わらせないために

資格やディプロマは「持っているだけ」では価値を発揮できません。

でも、小さな行動を積み重ねることで、“飾り”から“武器”に変わっていきます。

  • 面接を受けてみる

  • SNSで作品を発信する

  • 友人や知人に声をかけてみる

一歩動き出すことが、未来を変えるきっかけになるのです。


🌸みや先生からのエール

「資格を取ったのに何も変わらない」と落ち込む必要はありません。

それは、まだ“始めていないだけ”。

あなたが手にした資格やディプロマは、努力と合格で得た立派な成果です。

次はそれを 行動にのせるだけ

勇気を出して一歩踏み出せば、花の仕事として人に喜んでもらえる未来が待っています。

私も全力でサポートしますので、一緒にその一歩を踏み出していきましょう。


■ 花仕事を目指すあなたへ

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資格を“飾り”で終わらせず、仕事につなげる第一歩を一緒に始めましょう。

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