10周年の作品展から1年ちょっと過ぎた時、またまた先生から
「フラワーマスターズに出てみない?」と…。
フラワーマスターズって何?何するの?
聞けば、神戸で行われている、お花の大きな大会だということ。
テレビチャンピオンの様なイメージで、
ゼッケンを付けて、制限時間内に作品を制作していくこと。
予選・準決勝・決勝と 1日で執り行われること。
予選と準決勝の花材は決まっていて先にデザインを考えておけることなどを教えてもらいました。
今回も、ただ何となくやってみようかなぁと思ってしまった私は(後になって何度も後悔することになるのですが…)
先生に、やってみようかなぁと伝えました。
まずは申し込み。
これは何の問題も無く順調!順調!
当たり前ですね。
次に、花材を教えてもらい、デザインに取り掛かります。
そこでもう、つまずきが…。
花のことがまだまだ分からないのに、デザインなんて出来るわけがないんです。
花材を教えてもらってもどんな花なのか、葉物なのか、そんなことも分かりません。
花や葉物の形は分かっても特徴が分からないんです。
先生は1つずつ教えてくれますが実際にはイマイチ分かってなくて、その時、私が理解できた花材はカーネーションだけでした。
デザインを考えなければ、次には進めません。
フラワーマスターズのレッスンになる前に、先生にデザインを見てもらい、
「いいんじゃない?」
の一言をもらうために、私は、どうすればいいんだろう…。
そして最初にしたことは、小さなスケッチブックを買いました。
「デザインにはスケッチブックよね〜」
とまだそんなに切羽詰まってなくてとりあえずは形から(笑)
みたいな感じでした。
ところが、
いざ、スケッチブックを目の前にして、描こうとすると何にも浮かんできません。
指定された材料の中には、花や葉物だけでなく、木の玉やゴールドのワイヤーなんかもあって、それをどう使えばいいのかも分かりません。
「それでもとりあえず、作ってみよう!!」と
安い花屋さんに行って、花材を揃えれるだけ揃えて作ってみることに。
家で作るのと教室で作るのは全然違います!
ブーケスタンドも無ければ、ブーケホルダーの中に入れる丸いオアシスも無い!!
ブーケスタンドの代用にはチップスターの空き箱を、ブーケホルダーの中のオアシスには普通のオアシスを出来るだけ丸く切ってホルダーの中に意地で押し込みました。
そうやって準備は出来たもののやっぱりデザインは出来ない…。
もう「嫌」になってました。
自分一人では同じようなことしか考えられません。
「まぁるくする?」
「カーネーション1本を1つの花びらみたいにして大きい花が何本か入っているみたいなのはどう?」
「木の玉は真ん中にまとめてみる?」
「このでかいクッカバラはどう使えばいいの??」
??だらけです。
その日は何となく作ってみたって言う感じで終わりました。
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